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DX戦略推進本部 ディレクター

井上 健

プログラマから始まり、インフラ・サーバーエンジニア⇒ネットワークエンジニア⇒PMを経て、前職では事業会社の情報システム部門、DX推進部、セキュリティ統括室、3セクションで部門長を任されていました。その他、グループ企業の統合に伴うシステム統合、ITを活用した新規ビジネスの立ち上げ、M&A、デューデリジェンス(IT調査/評価)などIT全般を担う経営戦略に携わっていました。

0⇒1のビジネスマインドが同じだった。

入社動機について教えてください。

前職でITを活用した新規事業に挑戦し、利益を生むプロフィットの醍醐味を知ったことで、社内運用中心のキャリアを積んでいく道よりも、もっと自分の力を試してみたいと転職を考えるようになりました。3社の面接を受け3社内定をいただきましたが、その中で唯一共感できたのが、プログライブ・コンサルティング。定められた役割を任せたいと言う2社に対し、この会社は「新しいビジネスやサービスをどんどんつくって、一緒に会社を大きくしていこう」と私に言いました。ビジネスの創出は、企業にとってリスクもあるのでなかなか一個人の意思で実行できるものではないのですが、それができるのだと。また、立ち上がったばかりの会社ですから、仮に私が数億円の売上をつくれば、増員も必要となり、会社が大きくなっていく景色を目の当たりにできます。この会社ならば、私の新たな挑戦が実現できると確信し入社を決意しました。

貯めこんできた自分の力を一斉解放するかのような1ヶ月。

現在の仕事、ミッションについて教えてください。

入社1ヶ月経った時点で、複数のプレゼンが完了し反響待ちという、スピーディーな展開。過去に形成したコネクションをフル活用し、企業経営者やSIer、事業会社など、様々な方面にアプローチしています。苦労があるとすれば、まだ10名程度の会社なので、事務的な仕事も含めて自分でやらなければならないことですかね。今は引き続きサービスを企画・プレゼンし、一つでも取引を増やすことがミッションだと考えています。取引が成立すれば、今度はいかにそのサービスを展開していくか、そんなビジョンを描いています。

入社前の期待値に対し、100%。

実際に働いてみた感想はいかがでしょうか?

入社して改めて感じたことですが、やはり自分のやりたいことを優先してくれる会社です。過去の経験から知る私の常識だと、客先やエリア、PR方法はある程度限定されるものですが、この会社は、アプローチしたいクライアントを選定できるし、やりたいサービスを提案できる。自分自身でビジネスをつくれる裁量を託されるので、100%期待通りの環境だと断言できます。また、スタートアップベンチャー企業と聞くと、若手ばかりが集まるイメージがあるかもしれませんが、ここは各々のフィールドで上流の成功体験を積んできたキャリアを持つプロフェッショナルばかり。多様な知識や考え方に触れる良い機会にもなりますので、大変興味深いです。

明確な差別化が映し出す、明るいビジョン。

今後の目標について教えてください。

当社の最大の特徴は、情報システム部門の部門長クラスが3名在籍していること。つまり、企業のIT課題を広いスコープで分析することに慣れており、多面的な解決手段とリソースを熟知しているということです。私が仕掛けている新規事業は、その特徴を活かし、プロジェクト単位ではなく、総合的な視点でIT戦略を実現するポテンシャルがあり、ビジネスのスケールアップと社会的信用の獲得が見込めます。徐々に契約が決まり始めていますので、引き続きアプローチを続け、新規事業を成功させたいというのが当面の目標です。いずれはIPOを視野に事業拡大したいという大きな目標もありますが、IPOへの到達はあくまでも個人的な指標。私が立ち上げたビジネスを軸に、この会社をIPOに導くほど大きくしたいという意欲の表れだと捉えていただければ。会社の未来を担っていく新しい社員が、社会的信頼性のある職場で安定した生活を送れるようになったらいいなと想像すると、ぜひともその礎を築きたいものです。

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